こんにちは。看護師×資産形成ドットコム筆者のなすびです。
新卒看護師として働き始めてしばらくが経ちましたが、日々の業務に追われながらも「資産形成」への意識は忘れずに持っていたいなと思っています。
さて、今回のテーマは「家計管理は資産形成への第一歩。目標の8割くらい出来ていれば十分。」です。
皆さんは、家計管理をどのように行っているでしょうか。資産形成において、インデックス運用をするのか、個別株をするのかなどに目が行きがちですが、実はそれよりも大事なことは「家計管理」なんです。
え?どういうこと?と思う方もいらっしゃると思います。
今回はそんな、なぜ家計管理が重要なのか。また家計管理のコツはなにかについて自分の考えを述べていきます。最後までご覧いただけると幸いです。
なぜ投資手法よりも「家計管理」が重要なのか?
資産形成と聞くと、「どんな銘柄(インデックスファンドや個別株など)を買えば儲かるか」という投資手法に目がいきがちですよね。
ですが、どれだけ投資の利回りが良くても、入金力(投資に回せるお金)がゼロであれば資産は増えません。その入金力の源泉となるのが、まさに日々の「家計管理」です。
そして、資産形成や早期リタイア(FIREなど)を目指す上で、年収以上に最も重要な指標と言われているのが「貯蓄率(手取り収入のうちどれくらいを貯蓄・投資に回せたか)」です。
- 収入が高くても支出が大きい = 貯蓄率は低く、資産は貯まらない
- 収入が平均的でも支出をしっかり管理できる = 貯蓄率が高まり、資産形成スピードが圧倒的に加速する
つまり、「貯める力」を高めて貯蓄率を上げることこそが、資産形成への一番の近道であり、その土台となるのが家計管理なんです。
家計管理で絶対に把握すべき「3つのこと」
そうはいっても、「家計簿を細かくつけるのは面倒」「挫折したことがある」という方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、1円単位で完璧に管理する必要はありません。家計管理で押さえるべきポイントは次の3つの数値だけです。
- ① 必須生活費(最低限生きていくためのコスト)
家賃、光熱費、最低限の食費など、「生きていくためにどうしても必要な年間コスト」です。これを知っておくことで、「万が一のことがあっても、今の資産で〇年暮らせる」という精神的なセーフティネットになります。
- ② ゆとり費(心を豊かにするためのコスト)
趣味、旅行、友人や大切な人との外食など、「贅沢ではないけれど人生の満足度を上げる費用」です。必須生活費と区別して集計することで、自分にとって本当に価値のある「賢い使い道」が見えてきます。
- ③ 総資産額
現金、株式、投資信託など、自分が保有している全資産の合計です。漏れなく把握することで、自分の現在地を正しく認識できます。
効率よく貯蓄率を高めるネクストステップ
この3つを把握できたら、次は貯蓄率を高めて資産形成をスピードアップさせていきましょう。おすすめの順番は以下の通りです。
- まず「必須生活費」を下げる: 格安SIMへの乗り換えや不用なサブスク解約など、固定費を見直して生活コストのベースを下げます
- 「ゆとり費」を上手に使う: 満足度の低い無駄遣いは削りつつ、自分の幸せにつながる支出にはきちんとお金を使い、人生の満足度を維持します。
- 「稼ぐ力」と投資で資産額を増やす: 支出が最適化されたら、本業や副業などで収入を増やし、高配当株投資やインデックス投資などを活用して資産を加速させます。
いきなり完全な早期リタイア(FIRE)を目指すのはハードルが高くても、支出を抑えて貯蓄率を高めておけば、将来的に好きな仕事をしながら自由に暮らす「サイドFIRE」といった柔軟な生き方の選択肢もぐっと広がります。
まとめ:目標の8割出来ていれば十分!ツールで自動化しよう
家計管理で最も大切なのは、完璧を求めることではなく「長く続けること」です。
マネーフォワードなどの家計管理アプリを使って自動化し、細かなズレは気にせず大まかな流れが掴めればOK。「目標の8割くらい出来ていれば十分」というゆるいスタンスで取り組むのが、長続きのコツです。
僕もまだまだ資産形成のスタートラインに立ったばかりですが、まずは家計管理で足元を固めつつ、無理のない範囲で着実に資産を育てる仕組み作りに取り組んでいきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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